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「北海道新幹線はやぶさ」おすすめの座席・予約方法・自由席はある?

「北海道新幹線はやぶさ」おすすめの座席・予約方法・自由席はある?

 「北海道新幹線はやぶさ」は、東京駅と北海道の新函館北斗駅を約4時間で結ぶ新幹線です。

この記事はこのような方におすすめです!

  • 「北海道新幹線はやぶさ」に乗りたい
  • 「北海道新幹線はやぶさ」の特徴を知りたい
  • 「北海道新幹線はやぶさ」の予約方法を知りたい
目次

新幹線はやぶさ おすすめの座席は?

景色を楽しみたい方は下りならA列がおすすめです。(進行方向右側)

新青森駅〜奥津軽いまべつ駅間では陸奥湾と夏泊半島、北海道側では津軽海峡と函館山が見えるなど景色が良いです。

13〜15時頃は陽ざしが入らないので、より一層景色を楽しむことができます。

冬は雪景色なので景色が単調ですが(もちろん雪景色もきれいですが)、春や秋の晴れの日が1番景色が楽しめるシーズンとなります。

「はやぶさ」に自由席はありません。全車指定席となっています。
指定席が満席の場合は、「立席特急券」で乗車することになります。

北海道新幹線はやぶさ」の予約方法

新幹線で指定席やグリーン車などに乗るときは予約が必要です。

「北海道新幹線はやぶさ」も普通車を含め全座席指定なので予約が必要になります。

予約をするにはこれらの方法があります。

  • みどりの窓口
  • 指定席券売機
  • インターネットからの予約

みどりの窓口での予約方法

みどり「みどりの窓口」はJRの駅の窓口のことです。全国の主要駅にあります。

係員に利用したい日時と時間を伝えると、候補の列車を挙げてくれます。

空席があればその場でお金を払って購入できます。

指定席券売機

指定席券売機でも新幹線の指定席・グリーン席・グランクラスが予約・購入できます。

画面の指示に従って入力していくと、候補列車が表示されます。空席があれば購入できます。

インターネットからの予約

インターネット予約にはいくつかのサイトがありますが、JR東日本が運営する「えきねっと」がお得でおすすめです。

例えば、普通車指定席予約の場合、

東京⇔新函館北斗

通常価格 23,230円ですが、

えきねっとトクだ値(乗車当日までの申込5%OFF) ですと220,50円

お先にトクだ値(13日前までの申込み25%OFF) 17,410円

となり、さらにJR東日本のポイントサービス「JREポイント」も貯めることができます。

このポイントは列車に乗れる特典チケットや、座席のアップグレードに利用できます。

早めに申し込めば割引率が高いので、かなりお得になります。

駅まで足を運ばなくてもパソコンやスマホで完結しますので便利です。

「北海道新幹線はやぶさ」の座席表 

全座席指定です。1号車から8号車までが普通車、9号車がグリーン車、10号車がグランクラスになります。

1号車(普通車)

←上り(東京方面)                                             

引用:JR東日本

2号車(普通車)

引用:JR東日本

3号車(普通車)

引用:JR東日本

4号車(普通車)

引用:JR東日本

5号車(普通車)

引用:JR東日本

6号車(普通車)

引用:JR東日本

7号車(普通車)

引用:JR東日本

8号車(普通車)

引用:JR東日本

9号車(グリーン車)

引用:JR東日本

10号車(グランクラス)

引用:JR東日本

北海道新幹線はやぶさ」の運転区間

「北海道新幹線はやぶさ」の運転区間は

東京ー新函館北斗 です。

「北海道新幹線はやぶさ」の停車駅は

東京駅・上野駅(一部列車)・大宮駅・仙台駅・古川駅(一部列車)・くりこま高原駅(一部列車)・一ノ関駅(一部列車)・水沢江刺駅(一部列車)・北上駅(一部列車)・新花巻駅(一部列車)・盛岡駅・いわて沼宮内駅(一部列車)・二戸駅(一部列車)・八戸駅(一部列車)・七戸十和田駅(一部列車)・新青森駅・奥津軽いまべつ駅(一部車両)・木古内(一部車両)・新函館北斗

総運転距離は713.7kmです。

北海道新幹線はやぶさ」新函館北斗・札幌間が2031年春に開業予定

「北海道新幹線はやぶさ」は東北新幹線全線開業からわずか3ヵ月後の2011年3月5日にデビューした10両編成の列車です。

優れた走行性能と環境性能をそなえていることと、業界初のグランクラスが導入されたことで注目をあつめました。

2011年3月5日より、「はやぶさ」として当時の国内営業最高速度300km/hで運転を開始し、2013年3月16日からは、320km/hで運転しています。

「北海道新幹線はやぶさ」はさらに走行範囲を伸ばし、新函館北斗・札幌間が2031年春に開業予定です

はやぶさ「H5系」と「E5系」違いは?

はやぶさにはH5系とE5系があります。違いについてご紹介します。

「E5系」所有はJR東日本
「H5系」所有はJR北海道

車体のラインが違う

「E5系」はピンク色のラインです。

「H5系」は紫色のラインです。

この紫は、北海道のライラックやルピナス、ラベンダーなどをイメージした色となっています。

ロゴが違う

「E5系」では、1・10号車の車体にハヤブサ(鷲の隼です)をモチーフとしたロゴマークが描かれています。

「H5系」では北海道の形のロゴマークが描かれています。と思いきや、こちら北海道にに飛来する“シロハヤブサ”をモチーフとしたロゴマークだそうです。

「H5系」では1・10号車に加え3・5・7号車にもロゴマークが描かれています。

ドアの色が違う

「E5系」のドアの色はベージュです。

「H5系」はJR北海道のコーポレートカラーである黄緑色のドアになっています。

床やカーテンの柄が違う

「E5系」と「H5系」は床やカーテンの柄や色が違います。

「H5系」の普通席の床は「雪の結晶」の柄です。

ブラインドは縄文土器の文様やアイヌ文様等にヒントを得た柄のデザインとなっています。

グリーン車のカーペットは「流氷の海明け」のデザインとなっています。

蛍光灯・LED、全席コンセント

「E5系」の普通車・グリーン車の車内照明は蛍光灯です。

「H5系」ではLEDとなっています。

伝統のの形状も少し違っています。

他にも、「E5系」ではコンセントの配置は最前列、窓側のみですが、「H5系」では全席にコンセントが設置されています。

函館周辺の観光情報はこちら

まとめ

「北海道新幹線はやぶさ」は東京駅と北海道の新函館北斗駅を約4時間で結び、2031年春には新函館北斗・札幌間が開業予定です。

都心から北海道まで4時間ほどで行くことができます。

北海道へ快適な「北海道新幹線はやぶさ」で素敵な旅はいかがでしょうか。


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