子供が幼稚園や保育園で使うのが、キャラ水筒やお弁当箱。でも洗っているうちにキャラクターの印刷部分が剥げてしまうことも。
剥げを防止するためにおすすめなのが「ピッチン」
キャラ水筒を守るのにおすすめの保護フィルムピッチンの使い方について今回はご紹介します。
目次
ピッチンとは?水筒をハゲから守る!
ピッチンとは、公共の図書館でも使用されている強力接着剤付き透明コートフィルムのことです。
ピッチンは、書籍や写真などに貼ることで、水や汚れから守ります。これが本だけでなく水筒やお弁当箱の蓋でも使うことが可能。なかなか剥がれないので重宝します。(今まで使用していて剥がれたことは一度もありません)
ピッチンには、ロールタイプ、テープタイプ、カット判の3種類があります。それぞれの特徴と適した用途はこちらです。
ピッチンロールタイプ
- 幅35cmまたは45cm、長さ2mのロール状のフィルム。
- 自分で必要なサイズにカットして使えます。
- 書籍や写真などの大きさが様々なものに対応できます。
ロールタイプは水筒やお弁当箱の蓋、サイズに合せてカットできるので一番おすすめです!
ピッチンテープタイプ
- 幅30mmまたは50mm、長さ10mのテープ状のフィルム。
- セロファンテープのように使えますが、変色やひび割れがありません
- 書籍や写真などの端や角を補強したり、破れや穴を修復したりするのに便利です。
ロールタイプは大きいものの端の補強におすすめ
ピッチンカット判
- 文庫、新書、B6、A5、菊判、B5、A4、B4の8種類のサイズがあります
- それぞれ10枚入りで販売されています。
- 本のサイズに合わせて裁断済みなので、そのまま使えます。
- 本をカバーするのに最適です。
ピッチンの使い方
ピッチンは簡単に使えるとはいえ、上手に貼るコツがあります。
- まず、ピッチンを貼るもの(本や写真など)を用意します。汚れやほこりがある場合は、きれいに拭いておきましょう。
- 次に、ピッチンを必要なサイズにカットします。
ロールタイプやテープタイプの場合は、裏紙に入っているガイドラインを参考にしてカットしましょう。
カット判の場合はそのまま使えますが、もし余分な部分がある場合はカットしておきましょう。 - 次に、ピッチンを貼るものに合わせて位置を決めます。
裏紙を少しめくって端から貼り始めるとやりやすいです。気泡が入らないように注意しながら貼っていきましょう。気泡が入ってしまった場合は、針で小さく穴を開けて押し出すと消えます。 - 最後に、ピッチンをしっかりと押さえて密着させます。特に端や角はしっかりと押さえると剥がれにくくなります。
ピッチンのメリット
- 強力な接着力で、水や汚れからしっかりと守ります。
- 水筒に貼った場合、変色やひび割れがなく、長持ち。
- 表面に光の反射を少なくする加工がしてあるので、本など文字がある場合は見やすい。
- カッティングに便利なガイドライン入りの裏紙なのでカットしやすい。
- 本の場合はサイズに合わせて裁断済みのカット判があるので、カットの手間がはぶける
ピッチンのデメリット
- 貼る時に気泡が入ることもあるので、貼るときは気を付ける必要がある
- 貼るものの表面に傷や凹凸があると、貼りにくい。
まとめ
この記事では、キャラ水筒を守るのにおすすめの保護フィルムピッチンの使い方についてご紹介しました。
ピッチンは、強力な接着力と透明度が高いフィルムで、キャラ水筒のハゲを防止します。
ピッチンには、ロールタイプ、テープタイプ、カット判の3種類があります。ロールタイプが一番自由自在に使えるのでおすすめです。
どうぞ参考にされてください。