近い将来乗ることができる近未来型の乗り物、リニアモーターカー。
試乗したい人も多い、人気の乗り物です
そこで今回は、リニアモーターカーに試乗する方法や値段などについてご紹介していきたいと思います。
この記事で分かること
・リニアモーターカーがどのような乗り物なのか分かる
・どこで試乗することができるか分かる
・申込方法や値段も分かる
リニアモーターカーとは?
リニアモーターカーとは、回転式のモーターを直線状に引き伸ばした乗り物です。
磁石の力を使って浮いた状態で走行します。
浮いた状態を作ることで、かなり速く走行することができるようになっています。
何と、東京ー大阪間を約1時間で走行することができると言われています。
現在走行している新幹線は、東京ー大阪間を約2時間30分で走行しているため、
かなり乗車時間を短縮することができる新幹線ということになりますね。
リニアモーターカーに試乗するには?申込方法は?
リニアモーターカーの試乗申込はJR東海のホームページから行うことができます!
ホームページを開き「超電導リニア体験試乗受付中」のページをクリックします。
スケジュールが掲載されているのでスケジュールをチェックの上、申し込みましょう!
リニアモーターカーの試乗!料金は?
値段は1区間で4,400円、2区間で8,800円と区間によって値段は変動します。
乗りたいという方は値段が異なりますので注意が必要です。
試乗場所は、山梨県立リニア見学センターになります。
JR東海リニア試乗申込のホームページはこちら
リニアモーターカー試乗の当選倍率は?
リニアモーターカーに試乗するためには、抽選制となります。
どのくらいの確率で当選するのか調べてみたところ、
2014年に行われた試乗会では募集人数が4000人に対して応募総数が11万2000人あったそうです。
当選確率は3.57%で倍率は28倍と言われています。
やはりリニアモーターカーに乗りたいという方が多いということが分かりますね。
リニア試乗!山梨県立リニア見学センターとは?
リニアモーターカーに試乗することができ場所は「山梨県立リニア見学センター」です。
ここは山梨県都留市にあります。
リニアモーターカーの走行試験や見学、体験などが行われている場所です。
リニア見学センターの休館日は、バスが運休となる便があるため注意してください。
リニア試乗!山梨県立リニア見学センターへのアクセス
山梨県立リニア見学センターは都内から離れていることもあり、アクセスが気になる方も多いと思います。
山梨県立リニア見学センターへのアクセスをご紹介します。
車の場合
東京・甲府方面から
中央自動車道大月インターチェンジで降りる→国道20号大月橋東詰交差点を右折→国道139号を都留、富士吉田方面へ進む→見学センター入口看板に従って道の駅つる入口(旧名:大原橋東)の交差点を右折。
・大月インターチェンジから見学センターまで約6.5km(約15分)。
・八王子インターチェンジより約45分(中央道経由
・高井戸インターチェンジより約60分(中央道経由)
・横浜町田インターチェンジより75分(東名高速⇒圏央道⇒中央道経由)
富士吉田・河口湖方面から
中央自動車道都留インターチェンジを降りた交差点を左折→寿町交差点を左折→赤坂交差点を斜め左方向に曲がり、国道139号を大月方面へ進む→見学センター入口看板に従って道の駅つる入口(旧名:大原橋東)の交差点を左折。
・勝沼インターチェンジより約30分(中央道経由)
・甲府南インターチェンジより約40分(中央道経由)
・小淵沢インターチェンジより約75分(中央道経由)
(静岡方面から)
・新御殿場インターチェンジより約50分
(御殿場バイパス⇒東富士五湖道路⇒中央道吉田線経由)
・静岡インターチェンジより約110分
(東名高速⇒新東名高速⇒御殿場パイバス⇒東富士五湖道路⇒中央道吉田線経由)
電車の場合
JR中央線「大月駅」で下車→バスとなります。
JR中央線「大月駅」駅前バス停より「リニア見学センター」行路線バスにて15分。
大月駅~「リニア見学センター」間の運賃は大人片道300円です。
タクシーの場合
パスがなく、急いでいる場合はタクシーでも行くことができます。
JR中央線「大月駅」からリニア見学センターのタクシー料金の目安は2500円~3000円程度。
タクシーは常駐していないので呼び出していただく必要があります。
高速バスの場合
富士急行バス バス富士五湖~新宿線中央道小形山バス停下車。
バス停から見学センターまでは徒歩15分程度(約1.2㎞)。
リニアはいつ開業?ルートは?
リニアモーターカーの東京ー名古屋間の開業は2027年で、大阪ー名古屋間は2045年を予定しています。
2011年5月26日に整備計画が決定し、そこから開発が進んでいる状態です。
全線が開通されるまで8年前倒しすることを目指しているようです。
SNSでも早くリニアモーターカーに乗りたいという声が上がっています。
早く乗りたい気持ちが高まりますね。
まとめ
今回はリニアモーターカーがどういった乗り物なのか、試乗方法などについて詳しくご紹介しました。
乗車時間が短縮されて、乗り心地も良いと噂されているようなので
これから乗れることがとても楽しみな気持ちが膨らみますね。
ぜひ、これを機に応募して試乗してみてはいかがでしょうか。