JR西日本と和歌山のアドベンチャー・ワールドが、コラボした「パンダくろしお」ご存じでしょうか。
大阪〜和歌山間を、パンダの顔のカワイイ電車が往復しています。
でも前日にならないと運行スケジュールがわからないというレア感のある電車です。
2023年の冬頃に運行終了の予定とのことなので乗るなら今がチャンスですね。
そんな「パンダくろしお」の気になる情報をご紹介します。
「パンダくろしお」にぜひ乗りたい、という方におすすめです。
- 「パンダくろしお」を予約したい。
- 「パンダくろしお」の運行時間を知りたい。
- 「パンダくろしお」はどんな電車なのか知りたい
「パンんだくろしお」は走る動物園
「パンダくろしお」は、2018年に和歌山のアドベンチャー・ワールドが、開園40周年を迎えた記念列車としてスタートしました。
車体には、アドベンチャー・ワールドで活躍している動物たちが、デザインされています。
動物たちで、ラッピングされた車体を、みているだけで動物園にいる気分になれてワクワクしますよ。
パンダくろしおには女性専用席もある
「パンダくろしお」の車両は、6両編成となっています。
各車両に車椅子スペースが完備されていますので安心ですね。
トイレ、洗面所、多目的室もありますので、お子様と一緒でも安心です。
5号車には女性専用席が設置されています(お母様と一緒なら男児も可)
女性専用車両では、ありませんので、ご注意くださいね。
さらに「パンダくろしお」内に自転車も積み込むことができます。
6両目限定ですが追加料金なしで自転車が運べるそうですよ。
区間限定になるので自転車を利用する際は、自転車積み込みOK区間を、ご確認ください。
パンダくろしおの予約方法は
現在「パンダくろしお」は2種類で運行されています。
「パンダくろしお」smileアドベンチャートレイン
「パンダくろしお」サステナブルsmileトレイン
「パンダくろしお」は全席指定のため乗車するには予約が必要になります。
予約方法や購入できる場所をご紹介します。
買える場所は
「パンダくろしお」の乗車券購入はJR西日本のネット予約サービス『e5489』または『みどりの窓口』で予約できます。
お近くの旅行会社でも乗車券の購入は可能です。
いつから買える
「パンダくろしお」の乗車券は乗車1ヶ月前の午前10時00分から購入することができます。
ネット予約も窓口も全て一律1ヶ月前の10時00分からの予約になります。
パンダくろしおの運行日と時刻表
予約は1ヶ月前にできても「パンダくろしお」のスケジュールがわからない
「パンダくろしお」の運行予定は毎日前日の18時頃公式Twitterで発表されています。
「パンダくろしお」が運行されるのは1日4便です。
くろしおが、たくさんあるんだけど予約は何号でしたらいいの・・・
ご予約の際は「くろしお」1号・4号・25号・26号で予約することをおすすめします。
パンダくろしおの運行区間は
「パンダくろしお」は新大阪駅〜新宮駅の区間を往路のみ運行しています。
所要時間はおよそ4時間23分です。
車内販売は無いので乗車前に飲み物や食べ物は購入しておくと安心です。
パンダくろしおの見どころは
「パンダくろしお」をラッピングしている車両デザインにはメッセージがあります。
- 1両目:パンダ(人も動物も健康で安全に暮らせる世界の実現)
- 2両目:ライオンとキリン(ジェンダー平等、性別に関わらず平等に暮らせる世界)
- 3両目:カバやレッサーパンダ他(クリーンな世界)
- 4両目:鳥、シマウマ、チーター他(多様性を認め格差のない世界)
- 5両目:イルカ、ホッキョクグマ(海の豊かさ)
- 6両目:ジャイアントパンダ(生き生きと暮らせる社会)
「パンダくろしお」の内装はパンダで溢れています。
ぜひ外も中も楽しんでくださいね。
パンダくろしお おすすめの座席
「パンダくろしお」のおすすめ座席はC・Dです。
「パンダくろしお」の見どころの一つに雄大な景色がありますね。
太平洋を眺めながらの旅は最高です。
車窓から美しい海の景色を眺めるためにはC・Dの座席を予約してください。
パンダくろしおグッズの購入方法
「パンダくろしお」グッズは数多く販売されています。
駅の売店はもちろん楽天など通信販売でも購入可能です
駅鉄には数多くのお子様向け「パンダくろしお」グッズがそろっていますよ。
まとめ
アドベンチャー・ワールドとコラボした「パンダくろしお」をご紹介しました。
- 新大阪駅〜新宮駅間を1日4便運行しています。
- 運行時間は前日の18時頃Twitterでチェックしてくださいね。
- 予約は1ヶ月前の10時から可能です。
- 「パンダくろしお」に乗るなら1号・4号・25号・26号でご予約してください。
2023年の冬までの運行予定ですのでこの記事を参考に「パンんだくろしお」を楽しんでくださいね。