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「小田急ロマンスカー」予約はいつから?おすすめの座席・富士山を観るには?【まとめ】

「小田急ロマンスカー」予約はいつから?おすすめの座席・富士山を観るには?【まとめ】

「小田急ロマンスカー」は小田急鉄道の特急列車です。停車駅のパターンや行き先で「スーパーはこね」「えのしま」などの愛称が付いています。

この記事はこのような方におすすめです!

  • 小田急ロマンスカーに乗りたい
  • 小田急ロマンスカーの種類をしりたい
  • 小田急ロマンスカーの予約方法を知りたい

今回は「小田急ロマンスカー」についてご紹介します。

目次

「小田急ロマンスカー」予約は1ヶ月前の午前10時から!

ロマンスカーは全席指定です。特急券はインターネット、電話、窓口で予約可能です。

ご予約は乗車日の1ヶ月前の午前10時から発車時刻の45分前までとなっています。

展望席を確保したい場合、1ヶ月前の午前10時に待機している必要があります(※それぐらい人気です)

それぞれの予約方法についてご紹介します。

インターネットでの予約

e-Romancecar

「e-Romancecar」は会員登録なしで今すぐ特急券を予約することができます。

予約のみオンラインで行って、小田急線各駅の券売機や窓口で購入することも可能です。

特急券は1ヶ月先までの予約・購入が可能です。

ロマンスカー@クラブ

会員登録をすると携帯電話、パソコンで特急券を簡単に予約することができます。

小田急ポイントがたまるという利用特典があります。こちらは利用頻度が高い方におすすめです。

特急券は1ヶ月先までの予約・購入が可能です。

電話での予約

電話でも予約が可能です。こちらで予約を受け付けています。

小田急お客様センター 044(299)8200 予約取り扱い時間 10時~17時

予約は乗車日の1か月前10時から当日の60分前まで可能です。

電話の場合は予約のみなので、きっぷの購入は駅の窓口自動発券機で行います。

駅の窓口・自動発券機で予約・購入

各駅窓口の営業時間にもよりますが、主要駅の場合は7時30分~20時まで、発券機の場合は初電から終電まで予約・購入が可能です。

ロマンスカー・GSE就役5周年記念ツアー・ロマンスカー・MSE就役15周年記念ツアーが開催されます!
記念ヘッドマークの掲出も行われます!
GSE 3月29日〜2024年3月16日/MSE 3月31日~2024年3月14日
ロマンスカー・GSE就役5周年記念ツアー 開催日:2023年3月29日
■ロマンスカー・MSE就役15周年記念ツアー開催日:2023年3月31日
小田急鉄道倶楽部にてツアーは販売されます

小田急ロマンスカーおすすめの座席!

「小田急ロマンスカー」予約はいつから?おすすめの座席・富士山を観るには?【まとめ】

ロマンスカーのおすすめの座席はVSEであれば、当然、展望席になります。

しかしVSEが引退してしまった今、展望席があるのはGSEのみでほとんどがEXE シリーズに(EXE・EXEα)の運行となっています。※MSEにも展望席はありません。

EXE シリーズに(EXE・EXEα)、MSEのオススメの座席は
第一位:1C 1D
第二位:1A 1B
第三位:新宿発の場合 右側の席(CD列)

となります。

まず、1A・1B席よりも1C・1Dをおすすめするのは1A・1Bは運転席とかぶってしまうので、前方の眺望がよくないためです。

とはいえ、1A・1B席でも前方が全く見えないといったことはないので、1C・1Dが埋まっていれば1A・1Bを確保することをおすすめします。

また、新宿発の場合、進行方向に向かって右側は丹沢、箱根山、運がよければ富士山も見ることができます!

箱根湯本発の場合は進行方向に向かって左側です。

箱根山、富士山が見えるのは海老名駅を過ぎてからになるので、その前に降車する方は、右側でも左側でもどちらでも変わりません

詳しくはこちらの記事でも紹介しています

「小田急ロマンスカー」のラインナップ 

現在ロマンスカーとして運転している電車は4種類あります。

それぞれどんな車両があるのかご紹介します!

GSE(70000形)

ロマンスカー・GSE(70000形)は「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」というコンセプトのもと開発されました。2018年3月に運用開始。

「GSE」というのは「Graceful Super Express」の略でGraceful とは「優雅」という意味です。

ロマンスカーの象徴である展望席は、前面窓に大型の1枚ガラスを使用しているので視野が広く開放感のあるダイナミックな風景を楽しむことができます。

MSE(60000形)

ロマンスカー・MSE(60000形)は東京メトロ千代田線内に乗り入れ、初めて地下鉄を走る車種です。2008年3月に運用開始しました。

大手町方面~本厚木間を結ぶビジネス特急、休日は北千住~箱根湯本間などを結ぶ観光特急として活躍しています。

また「MSE」は「Multi Super Express」の略で、Multiとは「多彩」という意味です。

人に優しいデザインをコンセプトに、随所にゆとりを持たせた空間設計が、大きな特徴です。

EXEα(30000形)

ロマンスカー・EXEα(エクセアルファ)(30000形)はロマンスカー・EXEに「プラスアルファ」の要素を加え、より快適な車両へとリニューアルした車種です。2017年3月に運行開始しました。

スーツケースを置くことができる専用のラゲージスペースを設置。観光や旅行の際における利便性を高めたほか、トイレなどの快適性も高めています。

https://twitter.com/Oda6112/status/1558433742963691520

EXE(30000形)

ロマンスカー・EXE(エクセ)は「Excellent Express(素敵で優秀な特急列車)」から名付けられました。

全長200メートル・10両編成でロマンスカーの中で最も座席定員が多く、多くの通勤・通学客が利用する「ホームウェイ」のメイン車形として親しまれています。

「小田急ロマンスカー」の運転区間

小田急ロマンスカーの運転区間はこのようになっています。

停車駅も変わってくるので注意が必要です。

引用:小田急鉄道公式

「小田急ロマンスカー」は「ロマンスシート」からやってきた!

小田急鉄道の代名詞となっている「ロマンスカー」

「ロマンスカー」という名前は、昔は戦後の映画館や喫茶店などで見られた2人掛けの座席を「ロマンスシート」と呼んでいるところからきました。

元々は2人掛けの専用シートを搭載した車両を「ロマンスカー」と呼び、他の鉄道会社も広く使う一般的名称だったそうです。

そしていつしか小田急電鉄と言えば「ロマンスカー」というくらいの人気車両となり、小田急電鉄が「ロマンスカー」を商標登録したということです。

箱根周辺の観光情報はこちら!

まとめ

今回の記事ではこのようなことがわかりました。

  • 2人掛けの専用シートを搭載した車両を「ロマンスカー」である
  • 現在ロマンスカーは4種類の列車が活躍している
  • それぞれの客車には個性がある

ロマンスカーで素敵な旅はいかがでしょうか。


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