今回は、USJ（ユニバ）と新幹線のチケットを安く購入できる方法をご紹介します。
新幹線チケットがついた日帰りツアーを利用したり、USJ（ユニバ）のサービスを利用したりなどの方法があるので参考にされてください。
USJ（ユニバ）のチケットを安く購入する方法①バースデーパス
ユニバでは、誕生月に来園する人に対して、特別な割引チケット「バースデーパス」を販売しています。
バースデーパスは、誕生月に限り有効で、誕生日当日でなくても利用可能です。
また、本人だけでなく同伴者も割引価格で購入できます。（同伴者は最大5名まで）
- バースデーパスの料金
バースデーパスは、1デイ・スタジオ・パスと2デイ・スタジオ・パスがあります。価格は以下の通りです。
| 種類 | 大人 | 子ども | シニア |
|---|---|---|---|
| 1デイ・スタジオ・パス | 6,600円 | 4,500円 | 6,000円 |
| 2デイ・スタジオ・パス | 11,900円 | 8,100円 | 10,800円 |
USJ（ユニバ）のチケットを安く購入する方法②4歳バースデー・インビテーション・パス
4歳バースデー・インビテーション・パスは同伴家族が無料となっていましたが2023年、無料ではなく、特別価格で購入というかたちに変更されました。
特別価格は下記の通りです
4歳の誕生日の子供＋大人1人の合計2人の場合
通常価格 ￥7,819～（税込￥8,600～）→2人で1枚 ￥7,364～（税込￥8,100～）
4歳の誕生日の子供＋子ども1人の合計2人
通常価格 ￥5,091～（税込￥5,600～→）2人で1枚 ￥4,819～（税込￥5,300～）
また、4歳の誕生日のお子さんと同伴者5名までが特別価格でチケットの購入が可能となっています。
特別価格はこちらです
大人1人
通常価格 ￥7,819～（税込￥8,600～）￥7,364～（税込￥8,100～）
子ども1人
通常価格 ￥5,091～（税込￥5,600～）￥4,819～（税込￥5,300～）
※12歳以上が大人となります
USJ（ユニバ）のチケットを安く購入する方法③早割チケット
早割チケットは、入場日の2か月前から購入できるチケットです。
公式WEBサイトやコンビニエンスストアなどで購入でき、入場日によって価格が異なりますが通常価格よりも安くなることがあります。
- 早割チケットの料金
2023年8月8日に入園する場合
| 種類 | 大人 | 子ども | シニア |
|---|---|---|---|
| 1デイ・スタジオ・パス | 8,600円 | 5,600円 | 7,700円 |
| トワイライト・パス | ￥6,000 | ￥3,900 | – |
これらの方法を利用すれば、新幹線とユニバのチケットを安く手に入れることができます。
ただし、注意点もあります。
新幹線とUSJ（ユニバ）のチケットを安く手に入れるための注意点
新幹線とユニバのチケットを安く手に入れるためには、以下の注意点を押さえておく必要があります。
注意点①新幹線に乗り遅れると追加料金かかる
新幹線に乗り遅れてしまった場合、同日の自由席であれば乗れることもありますが、混雑時は指定席に立っての乗車や、指定席の追加料金の支払いが必要になってしまう場合もあります。
時間には余裕を持って移動しましょう。
注意点②ユニバのチケットは入場日を確定させる必要がある
ユニバのチケットは、入場日を確定させる必要があるので、予定が変わったりキャンセルしたりする場合は、払い戻しや変更手数料が発生します。
また、入場日によって価格が異なり、ピーク時やイベント時は比較的高いです。
事前にカレンダーを確認して予約することをおすすめします。
注意点③ユニバでは入場制限や混雑状況に注意する必要がある
ユニバでは、入場者数が定員に達すると、入場を一時的に停止することがあります。
アトラクションやショーも混雑することが多く、待ち時間が長くなることがあるので、事前に公式WEBサイトやアプリで混雑状況を確認しておきましょう。
新幹線とUSJ（ユニバ）のチケットがセットになった日帰りツアーはない
次に、新幹線でユニバ(USJ)に行く方法についてご紹介します。
現在、新幹線とユニバのチケットがセットになった日帰りツアーはありませんが、安く行く方法はいくつもあります。
新幹線の費用を抑えて大阪まで安く行くには、旅行会社の日帰りツアーやずらし旅を利用するのがおすすめです。
以下の新幹線単体の値段とUSJのチケット料金は、日によって変わります。
新幹線でUSJ（ユニバ）に安く行く方法①JTBの『ずらし旅新幹線で行く大阪』（前日まで予約できる）
JTBでは、新幹線と大阪市内のホテルがセットになった『ずらし旅 新幹線で行く 日帰り 大阪』というプランを販売しています。このプランの特徴は以下の通りです。
- 新幹線は普通車指定席で、座席指定もできます。
- 出発日の前日まで予約できます。
- 電子クーポンが付いてきます。
- プランにはユニバのチケットは含まれていませんが、JTBでは別途チケットを販売しています。
例えば、東京発で1名利用の場合、2023年8月8日出発で日帰りのプランは、21400円となっています。
ユニバのチケットが9800円とすると、31200円で移動とユニバを楽しむことが可能です。
一方、通常料金では東京から大阪までの往復で、30240円かかるので、このプランを利用した方が安く移動ができます。
さらに、食事やアクティビティで使えるクーポンもついているので、USJの帰りにクーポンを利用して食事するのもいいですね。
新幹線日帰りツアーの詳細はこちら
新幹線でUSJ（ユニバ）に安く行く方法②日本旅行の日帰りツアー
日本旅行でも、『JR限定列車で行く CJRずらし旅 日帰り大阪』という日帰りプランがあります。
- 普通車指定席で、時間帯の指定ができます。
- 食事やアクティビティで使える電子クーポンがついてきます。
- 前日まで予約が可能です。
料金は1名21600円です。2023年8月8日に行くとしたら、ユニバのチケットが9800円なので、合計30800円で楽しめます。
日帰りツアーの詳細はこちら
新幹線でUSJ（ユニバ）に安く行く方法③JR東海ツアーズの大阪への日帰りツアー
JR東海ツアーズでは、新幹線の往復切符と、電子クーポン1000円がセットになった『日帰り1day 大阪』というプランを販売しています。このプランの特徴は以下の通りです。
- 新幹線は普通車指定席で、時間帯・座席を選択することができます。
- 電子クーポンは、新大阪駅改札内のJR東海ツアーズ指定の東海キヨスク等の店舗で利用可能です。
- プランにはユニバのチケットは含まれていませんが、JR東海ツアーズでは別途チケットを販売しています。
- 平日も休日も料金が変動しません。
- 料金の比較
例えば、東京発で2023年8月8日出発のプランは、1名あたり25800円です。これにユニバのチケット9800円を加えると、1名あたり35600円からとなります。
東京から新大阪まで、のぞみ指定席で行く場合、14720円かかるので移動料金が往復29440円です。ユニバのチケットも加えて39240円なので、日帰りツアーで大阪に向かうとお得になります。
- 名古屋～新大阪間の日帰りツアー料金：大人1人12000円
詳細はこちら
新幹線でUSJ（ユニバ）に安く行く方法④JTBの『ユニバーサルスタジオプラン』
こちらは日帰りではなくなってしまいますが、JTBからはユニバーサルスタジオ専用のパックが販売されています。中でも15分早くUSJに入れるプランはJTBだけとなっています。
- 15分早くパークへ入場(アーリーパークイン)ができる
- スーパー・ニンテンドー・ワールドエリア入場確約(セット申込)ができる
- 自分でホテルや新幹線、飛行機を選んでアレンジもできる
15分早く入れるということは人気のアトラクションに並ばずに乗れるということですので、アトラクションを楽しみたい方には見逃せないプランとなっています。
JTBのユニバ(USJ)専用プランの詳細はこちら
新幹線とユニバのチケットを安く手に入れる方法のまとめ
以上、新幹線とユニバのチケットを安く手に入れる方法について紹介しました。
- 安くユニバを楽しむポイント
- 新幹線とユニバのチケットがセットになった日帰りツアーはありません。
- 新幹線とユニバのチケットを別々に手配する場合は、JTBやJR東海ツアーズなどの旅行会社のプランを利用するとお得です。
- ユニバのチケットは、バースデーパスや4歳バースデー・インビテーション・パス、早割チケットなどの割引チケットを利用すると安くなります。
- 新幹線の自由席指定は混雑時に座れない可能性があるので注意が必要です。
- ユニバのチケットは入場日を確定させる必要があるので、予定変更やキャンセルには注意が必要です。
- ユニバでは入場制限や混雑状況に注意する必要があります。
ユニバに行かれる際は参考にされてください。
