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新型E8系の試験運転日時が発表!試運転日時とE3系つばさとの違いまとめ

新型E8系の試運転日程が発表!日時とE3系つばさとの違いまとめ

E8系の試験走行が発表されました。こちらの記事ではE8系の試験運転の日時と「つばさ」でおなじみE3系との違いについてご紹介します。

新型E8系は2024年春から順次投入し、現在走行しているE3系つばさと置き換えていくとのことで、名残惜しい気もします。E3系つばさとの違いについても参考にされてください。

目次

新型E8系試運転の日時

新型E8系試運転の実施予定日時は2月26日22時半頃から翌日1時頃までと発表されました。

区間は東北新幹線の白石蔵王~仙台間を1往復。

最高速度は300km/hとされています。

予備日も設定されています。予備日は2月27日22時半頃から翌日1時頃までです。

日時:2月26日22:30頃~27日01:00頃
区間:白石蔵王~仙台間 ※1往復
最高速度:300km/h
予備日:2月27日22:30頃~28日01:00頃

新型E8系の走行開始はいつ?

山形新幹線の新型車両E8系は、2024年春に本格的に走行を開始される予定です。

それに向けて、2023年2月末から約1年間、東北・山形新幹線で試運転を実施すると発表されています。

今後も試運転を実施することが増えていきそうです。試運転なので夜間となり、近隣の住民の方には迷惑をかけることになることが危惧されます。

E3系つばさと新型E8系の違いは?時速がアップ!

今走行しているE3系は最高速度275km/hです。それに対して新型E8系の営業最高速度は300km/hと大幅に速度アップされています。

東北新幹線宇都宮~福島間を300km/hで走行し、在来線区間のはE3系つばさと同じ130km/hとなる予定です。

さらに新型E8系は東北新幹線のE5系と連結して運転を行う予定となっていいます。

つばさとはやぶさの連結が見られるのは楽しみです。

新型E8系のデザインコンセプトは「豊かな風土と心を編む列車」

新型E8系のデザインコンセプトは「豊かな風土と心を編む列車」としています。

色にもそれぞれ名前がついています。

  1. 車体上部色は「おしどりパープル」
  2. 帯色「紅花イエロー」
  3. 車体色を「蔵王ビアンコ」
  4. ライン「紅花イエロー」


ラインの色は「紅花イエロー」で「山形の風土と離れた土地にいる人々の心の結びつき」を表現しています。

新型E8系の車内!通路中央には最上川

新型E8系のインテリアのコンセプトは「乗車の始まりから終わりまで山形の風土とお客さまの心を結びつけるデザイン」です。

カラーテーマは「最上川と紅花」

普通車は横4列(2列+2列)の座席配置。

通路中央部に最上川をモチーフとした柄を通したとのことで、山形の魅力が詰まっています。

座席カラーは黄色と赤のグラーデーション。こちらは「紅花の陽に照らされる黄色から抽出される紅色へのグラデーション」とのことです。

E3系つばさより先頭の鼻が3メートル長くなる

E3系つばさは先頭長は6メートル。そこから3メートル長くなりE8系の先頭長は9メートルになります。

はやぶさやこまちのように鼻が長い車両になるということです。

空力解析により最適化されたもので「アローライン形状」という名前がついています。

新型E8系は何編成造られる?

新型E8系は15編成製造される予定です。

当初は17編成で計119両製造の予定でしたがコロナの影響で2編成減らしたとのことで、もちろんコロナだけが影響しているとは思えませんが、世間情勢もこういったところに反映されているようです。

ちなみに現在運行されている、つばさ(E3系1000番代・2000番代)も同じく15編成が活躍中とのことで新型E8系の製造計画が17編成から15編成に減ったからといって、影響はなさそうです。

2024年春から新型E8系を順次投入していくとのことでつばさ(E3系1000番代・2000番代)は順次引退していくことになりそうです。

まとめ

新型E8系はまだ見慣れないデザインなので違和感がありますが2024年春に営業運行開始とのことで今後も目が離せません。最新情報が入り次第追記していきます。


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