2024年4月ドクターイエロー運行日予想はこちら!

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

新幹線のぞみは、東京から博多までの最速達列車ですが、その停車駅は列車によって異なります。

今回は、のぞみの停車駅、所要時間に加えて料金や車内販売、コンセントの位置もまとめているので、新幹線を利用する際の参考にされてください。

目次

のぞみの停車駅一覧

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

以下の表はのぞみの停車駅と所要時間です。

停車駅停車所要時間(東京から)所要時間(新大阪から)
東京全部停車
品川全部停車7分2時間16分
新横浜全部停車19分2時間6分
名古屋全部停車1時間37分49分
京都全部停車2時間12分13分
新大阪全部停車2時間27分
新神戸全部停車2時間41分12分
姫路一部通過3時間28分
岡山全部停車3時間13分45分
福山一部通過3時間30分1時間1分
広島全部停車3時間54分1時間26分
徳山一部通過4時間17分1時間43分
新山口一部通過4時間26分1時間53分
小倉全部停車4時間41分2時間11分
博多全部停車4時間57分2時間28分

姫路、福山、徳山、新山口は一部停車しない列車があるので注意が必要です。

のぞみの自由席は1~3号車

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

のぞみは、1~3号車が自由席、4~7・11~16号車が指定席、8~10号車はグリーン車指定席です。

全ての車両(N700A、N700S、N700系)が16両編成で、同じ車両編成になっています。

のぞみの車内販売について

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

東海道新幹線の車内販売は7号車と10号車からスタートします。

販売員が1人の時は、7~11号車のみの販売になる場合があるので、利用したい場合は7号車か11号車がおすすめです。

のぞみの料金

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

のぞみの主要駅の料金は次の通りです。

通常期の片道の料金です。繁忙期・閑散期は異なるので、詳しくはJRおでかけネット公式サイトでご確認ください。

東京・品川新横浜名古屋京都新大阪
東京・品川3,010円11,300円14,170円14,720円
新横浜10,640円13,500円14,390円
名古屋5,910円6,680円
京都3,070円
新神戸15,380円15,050円8,320円3,710円3,150円
姫路16,460円16,240円9,190円5,690円4,020円
岡山17,660円17,330円11,500円7,990円6,350円
福山17,990円17,990円12,720円9,090円8,210円
広島19,440円19,110円14,490円11,620円10,630円
徳山20,750円20,420円16,240円13,280円12,620円
新山口21,640円21,080円16,460円14,280円13,170円
小倉22,730円22,190円17,660円15,380円14,720円
博多23,390円23,060円18,890円16,360円15,600円

のぞみのメリット

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い
  • 本数が多い
    新大阪から広島や博多方面に行けるのぞみ号は1時間に3~4本ほどあります。
  • 移動時間が短い
    東京から新大阪まで約2時間30分、東京から博多まで約5時間で到着します。
  • 自由席の料金が安い
    指定席よりも530円から640円安くなります。

自由席の料金が安く、本数が多いのでもし乗り逃してしまった場合も比較的早く次の新幹線に乗ることができますね。

のぞみのデメリット

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い
  • 割引券が使えない
    のぞみではJRパスやJR東海パスなどが使えません
    ひかりやこだまなら使えます。
  • 自由席が混雑することが多い
    ひかりの自由席が5車両あるのに対し、のぞみは3車両と少ないので混雑しやすいです。
    特に休日やラッシュ時には座れない可能性が高くなります。
  • 停車駅が少ない
    東京から新大阪までの間には品川、新横浜、名古屋、京都しか停まりません。

停車する駅を利用する場合は、時間短縮になるのでおすすめです。

のぞみのコンセントの位置

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い

コンセントがある席に座りたい場合は、のぞみの窓側の席である「A席」もしくは「E席」が確実です

通路側と3人掛けの真ん中には、コンセントが付いていない列車があります。

  • のぞみのコンセントの位置一覧
車両タイプコンセントの位置(普通車)コンセントの位置(グリーン車)
N700系窓側の席、各車両の一番前、一番後ろの席全席
N700A窓側の席、各車両の一番前、一番後ろの席全席
N700S全席全席

のぞみとひかりの違い

新幹線のぞみの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・ひかりとの違い
  • 停車する駅の数

東京から新大阪の間で比較すると、のぞみは6駅に停車するのに対し、ひかりは14駅に停車します。

  • 速さ

一般的にはひかりより、のぞみの方が速いです。

のぞみは最高時速300km/hで走行し、東京~新大阪間を約2時間半で結びますが、ひかりは最高時速270~285km/hで走行し、東京~新大阪間は約3時間かかります。

  • 料金

のぞみの方が指定席が高くなっています。

東京から新大阪までの場合、時期によりますが、ひかりより210円ほど高いです。

目的地や時間や予算によって選びましょう。

まとめ

新幹線のぞみの停車駅、自由席、料金、車内販売やひかりとの違いについてまとめました。

全ての、のぞみが停車するのは、東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多の11駅です。

それ以外の姫路、徳山、福山、新山口には、一部の列車が停車します。

また、のぞみの自由席は1~3号車で、コンセントは窓側の席であれば確実に付いています。

ひかりに比べて、料金はのぞみの方が高いですが、停車駅が少なく、スピードが速いです。

利用したい駅によって、ひかりかのぞみか選んで購入されてみてください。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次