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新幹線ひかりの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・のぞみとの違い

新幹線ひかりの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・のぞみとの違い

今回は、新幹線ひかりの停車駅や自由席、料金や車内販売、コンセントの場所などについてご紹介します。

ひかりは、東海道新幹線・山陽新幹線で運転されていますが、全ての車両が停車するわけではありません。

ひかりの停車駅のほか、所要時間、混雑を避ける方法や、のぞみとの比較などもまとめていますので、参考にされてみてください。

目次

ひかりの停車駅一覧

新幹線ひかりの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・のぞみとの違い

ひかりの詳しい停車駅は次の通りです。

停車駅停車所要時間(東京から)所要時間(新大阪から)
東京全列車
品川全列車6分
新横浜全列車18分
小田原一部列車33分
熱海一部列車36分
三島一部列車42分
静岡一部列車59分
浜松一部列車1時間24分
豊橋一部列車1時間20分
名古屋全列車1時間41分
岐阜羽島一部列車1時間56分
米原一部列車2時間14分
京都全列車2時間34分
新大阪全列車2時間54分
新神戸全列車3時間8分12分
西明石一部列車3時間17分22分
姫路一部列車3時間36分29分
相生一部列車3時間49分40分
岡山全列車4時間16分54分
新倉敷一部列車1時間5分
福山一部列車1時間11分
新尾道一部列車
三原一部列車1時間22分
東広島一部列車1時間49分
広島全列車1時間39分
新岩国一部列車2時間6分
徳山一部列車2時間19分
新山口一部列車2時間32分
新下関一部列車3時間10分
小倉全列車2時間27分
博多全列車2時間45分

ひかりは列車によっては停車駅が異なり、1~2時間に1本程度しか停まらない駅もあります。

特に、岡山から西の駅は、昼間には停まらないところがほとんどです。

ひかりの自由席は1~5号車

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  • ひかりN700系
    1~5号車が自由席、6・7号車と11~16号車が指定席、8~10号車はグリーン車です。
    ひかり591号の6・15・16号車は自由席です。
  • ひかりN700系(8両編成)
    1~3号車が自由席、4~8号車が指定席、6号車はグリーン指定席となっています。
  • ひかりレールスター700系
    1~5号車が自由席、6~8号車が指定席です。

ひかりの自由席の混雑具合について

新幹線ひかりの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・のぞみとの違い

ひかりの自由席(16両:1~5号車 8両:1~3号車)

ひかりの自由席は、朝夕のラッシュ時間帯や土日祝日、年末年始などの休暇期間は特に混雑します。

号車で見ると、ホーム中央寄りの5号車が最も混雑しやすいです。

また、速達ひかりやひかりレールスターなどの本数が少ない列車は指定席が少なくて、自由席が多いため、混雑しやすくなっています。

ひかりの自由席の混雑を避ける方法 早めに駅に行く

早めに駅に行って、自由席のある車両の先頭や最後尾に並んでおくと、乗り換え客や途中下車客が少ない場所に座れる可能性が高まります。

また、東京方面の1号車が比較的空きやすいので、おすすめです。

ひかりの自由席の混雑を避ける方法 混雑しない時間帯と曜日を選ぶ

平日の午前中や午後早い時間帯は比較的空いています。

日にちが選べる方は、土日祝日、年末年始などの繫忙期は混雑するので避けましょう。

ひかりの自由席の混雑を避ける方法 本数が少ない列車を避ける

速達ひかりやひかりレールスターなどは本数が少ないです。

さらに、これらの列車は指定席が少なくて、自由席が多いため、日によっては混雑しやすくなっています。

ひかりの料金

ひかりの主要駅間の料金は以下の通りです。

東京新横浜名古屋京都新大阪
東京14,400円
新横浜14,070円
名古屋11,090円10,430円6,470円
京都13,850円13,180円5,700円1,440円
新神戸14,950円14,620円8,000円3,390円1,520円
岡山17,130円16,800円11,080円7,670円6,140円

片道、通常期の値段です。繁忙期は料金が変わるので、詳しくはJRお出かけネット公式サイトでご確認ください。

ひかりのメリット

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ひかりのメリット 料金が安い

指定席を利用する場合は、のぞみよりも530円安くなります。

ひかりのメリット 自由席が多い

のぞみは自由席が3両ですが、ひかりは5両あります。

これは、混雑時にも座りやすいというメリットになります。

ひかりのメリット 新岩国に停車する

山陽新幹線内で運行されるひかりは、新岩国駅に停車します。

よって、岩国市や周辺地域へのアクセスに便利です。

ひかりのデメリット

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ひかりのデメリット 所要時間が長い

ひかりは、のぞみやこだまよりも多くの駅に停車するため、所要時間が長くなります

例えば、東京から新大阪までの場合は、のぞみで約2時間半ですが、ひかりでは約3時間です。

ひかりのデメリット 運行本数が少ない

東海道・山陽新幹線を直通するひかりは、1日に約20本しか運行されていません。

のぞみやこだまと比べて本数が少ないです。

ひかりの車内販売

新幹線ひかりの停車駅・自由席は何号車?料金・車内販売・のぞみとの違い

ひかりでは車内販売はありません

車内販売はのぞみの一部列車のグリーン車でのみ行っているようです。

ひかりのコンセントの位置

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以下が新幹線の列車別のコンセントの状況の一覧になります。

車両タイプ普通車グリーン車
700系各車両の一番前と一番後ろ一番前と後ろ(一部なし)
N700系窓側の席、各車両の一番前と一番後ろ全席
N700A窓側の席、各車両の一番前と一番後ろ全席
N700S全席全席

「ひかり」に乗車した場合はコンセントが付いている確実な席はありません。

というのも、車両によっては付いていないものもあるからです。

N700Sは全席にコンセントが付いており、N700系、N700Aの普通車に関しては、各車両の一番前・一番後ろ・窓側の席についていますが、700系の普通車は各車両の一番前と後ろのみです。

また、グリーン車では、700系以外は全席にコンセントがついています。

700系という古いタイプの車両には、コンセントが席にはない場合があります。

ひかりとのぞみの違い

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新幹線ひかりとのぞみの違い 停車駅の数

ひかりの方が停車駅の数が多いです。

のぞみは東京〜新大阪間で6駅しか停まりませんが、ひかりは列車によって異なりますが、10〜15駅程度停まります。

新幹線ひかりとのぞみの違い 所要時間

のぞみと比べて、ひかりの方が所要時間は長いです。

のぞみは東京〜新大阪間で最速2時間21分ですが、ひかりは約3時間かかります。

新幹線ひかりとのぞみの違い 料金

ひかりはのぞみよりも210円〜310円ほど安くなります。

どちらの列車も使用される車両は同じで、座席配置や設備に大きな違いはありません

目的や予算に合わせて乗り分けてみてください。

まとめ

今回は、新幹線ひかりの停車駅と自由席、料金や車内販売、コンセントの場所、のぞみとの違いについてご紹介しました。

ひかりが全部停車する駅は、東京・品川、新横浜、名古屋、京都、新神戸、岡山、広島、小倉、博多です。

その他の駅は、1~2時間に1本程度の頻度で停車、昼間は停車しないこともあります。

自由席は16両編成のものは1~5号車、8両編成のものは1~3号車で、車内販売は行っていません。

また、コンセントは付いていない車両もありますが、付いている場合は、窓側の席、一番前と後ろの席にあります。

ひかりはのぞみに比べて停車駅が多いので、所要時間も長いですが、その分のぞみより料金は安くなっています。

新幹線をご利用の際は参考にされてください。


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