タカラトミーより大人向けプラレールとして「プラレールリアルクラス」が発売されることが発表されました。
模型は値段が高い、でもプラレールは子供向け。中間ぐらいのものがあったら・・・そんなリクエストに答えた商品になります。
今回はプラレールリアルクラスについてご紹介します。
プラレールリアルクラスとは
プラレール リアルクラスは、2023年6月から発売されます。
造形・塗装・屋根・座席・パンタグラフなど細かいところまで車両を再現しています。まさに「大人向け」のプラレールで、値段もプラレールよりは高い7,700円という設定になっています。
プラレールリアルクラスの対象年齢
プラレール リアルクラスの対象年齢は6歳以上です。
大人向けとされていますが6歳以上が対象年齢となっているので、子供から大人まで幅広い世代で楽しむことができます。親子で楽しむのも良いですね。
プラレールリアルクラスの互換性は?
プラレールリラルクラスのレールは、既存のレールとも連結可能です。互換性があるのは嬉しいですね。
「プラレールリアルクラスの直線レール(グレー)は既存のプラレールのレールとも連結できます」と記載があるので、カーブのレールは連結できないのでしょうか。形的には連結できそうです。発売次第確認します。
プラレールリアルクラス第1弾は小田急ロマンスカーNSEと踊り子
第1弾として、「185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)」と「小田急ロマンスカー3100形NSE」が発売されます。
プラレール リアルクラスのコンセプトは「大人に向けて子どものころに憧れた名列車をラインナップする」とのことなので、必然的に、既に運行が終了した列車になりそうです。
プラレール・リアルクラス 小田急ロマンスカー3100形NSE
小田急ロマンスカー3100形NSEは、1963年3月16日に運行を開始し、2000年4月23日に運行を終了しました。運行期間は約37と長期に渡って愛され、ロマンスカーといったら、NSEを思い出す人も多いのではないでしょうか。
小田急電鉄の歴史上初めて展望席を実装したロマンスカーで、新宿と箱根や江ノ島などを結んでいました。
プラレール・リアルクラス 185系特急電車
185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)は、東海道本線や伊東線などで運行されていたJR東日本の特急列車で、2021年3月に定期運用を終了しました。
1981年から運行されていたので、約40年活躍したことになります。車体はクリーム色で幅が異なる3本の緑色のストライプが入っているのが特徴です。
プラレールリアルクラスの値段・お得に購入するには?
プラレールリアルクラスの希望小売価格は各7700円(税込み)で、6月22日発売予定です。走行には単3形乾電池1本が必要です
まとめ
今回はプラレールリアルクラスについてご紹介しました。今後最新情報が入り次第、追記していきます。