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「しらゆき」おすすめの席・料金・予約・ビュースポット【まとめ】

「しらゆき」おすすめの席・料金・予約・ビュースポット【まとめ】

 JR東日本の特急列車である「しらゆき」。新潟県内のみを走る特急列車として知られています。

今回はそんな「しらゆき」についてご紹介します。

この記事は

  • 「しらゆき」に乗ってみたい!
  • 新潟県を観光したいが、移動手段で悩んでいる
  • 「しらゆき」にお得に乗る方法を知りたい!

という方におすすめです。

目次

「特急しらゆき」のおすすめの座席!D席・偶数列がおすすめ

しらゆきから見える海の景色を楽しみたい方には、窓側のD席がおすすめです‼︎

しらゆきは、柿崎駅から鯨波駅までの区間で日本海沿いを走るので、窓側の席に座れば素敵な景色を楽しむことができますよ。

しらゆきの車内にはコンセントはないですが、座席は背もたれと座面を動かすことができるので快適に過ごせそうですね。

ちなみに窓枠がないのは「偶数番」です。窓枠が気になる方は偶数番がおすすめです。

しらゆきの車体自体はもともと「フレッシュひたち」で使用されていたE653系をリニューアルしたものです。

車体カラーに関しては

日本海に沈む夕日に輝く波とあかね空をゆるやかな曲線で表現しています。

引用:JR東日本公式サイト

とのことです。

しらゆきからの景色をモチーフにデザインされた車両で日本海を感じることができるなんて素敵ですね。

「特急しらゆき」の予約方法

しらゆきは特急列車なので乗車券とは別に特急券が必要です。

しらゆきのきっぷの購入方法は

みどりの窓口、駅の自動発売機で購入する
えきねっと(インターネット予約)で予約する

この2つです。

新井駅から直江津駅はえちごトキめき鉄道になり全席自由席となるので座席指定はできません。

ポイントが貯まるのでえきねっとで予約するのがおすすめです。

ちなみに貯まったポイントは、JR東日本のJREポイントや Suicaカードなどと交換できますよ!

しらゆきは自由席でも空いていることが多いようです。

快適に過ごせそうですね。

「特急しらゆき」の料金

しらゆきは4両編成で、1・2号車が自由席、3・4号車が指定席となっています。

自由席と指定席で料金が変わるので区間別に合計料金を見ていきましょう。

新潟駅から長岡駅(乗車券1170円)
自由席2370円 指定席2900円

新潟駅から柏崎駅(乗車券1690円)
自由席2890円 指定席3420円

新潟駅から直江津駅(乗車券2310)
自由席4170円 指定席3700円

新潟駅から上越妙高駅(乗車券2550円)
自由席4690円 指定席5220円

新潟駅から新井駅(乗車券2740円)
自由席4880円 指定席5410円

となっています。

もっとお得に乗る方法もあるのでそちらも後ほど紹介しますね。

しらゆきは新潟駅から直江津駅までは柿崎駅を除きSuicaなどのICカードが利用できます。

普段からICカードを使用している方にとっては凄く便利ですね。

「特急しらゆき」の運転区間

「しらゆき」予約・運行日・時刻・みどころ【まとめ】
特急しらゆき 引用元:JR東日本公式サイト

特急しらゆきは、新潟県の新潟駅から新井駅・上越妙高駅までを走行しています。

約150kmの道のりをJR線と越後トキめき鉄道経由で結んでいるんですね。

また、新潟駅で特急いなほや上越新幹線に、終点の上越妙高駅では北陸新幹線への乗り継ぎが可能です。

他にも

新潟駅、新津駅、加茂駅、東三条駅、見附駅、長岡駅、柏崎駅、柿崎駅、直江津駅、春日山駅、高田駅、上越妙高駅、新井駅

の13駅に停車します。

新幹線に乗り継げるので新潟県外への移動に便利ですね。

「特急しらゆき」にお得に乗る方法

しらゆきにお得に乗るには

しらゆきWきっぷ
えちごツーデーパス
しらゆき・北陸往復きっぷ

を利用する方法があります。

料金と購入場所は、

しらゆきWきっぷ(往復きっぷ)
新潟から柏崎          :大人4080円 子供2040円
新潟から直江津~新井:大人6520円 子供3260円
長岡から直江津~新井:大人4280円 子供2140円
購入できる場所:各区間周辺のみどりの窓口、指定席券売機

えちごツーデーパス(新潟エリア乗り放題)
フリーエリア内:大人2740円 子供1370円
購入できる場所:フリーエリア内の駅のみどりの窓口や指定席券売機、えちごトキめき鉄道の春日山駅、高田駅、新井駅、妙高高原駅、糸魚川駅

しらゆき・北陸往復きっぷ(新潟~富山、金沢の移動)
新潟から糸魚川:大人8820円 子供4410円
新潟から富山 :大人14380円 子供7190円
新潟から金沢 :大人16460円 子供8230円
購入できる場所:新潟エリアの駅のみどりの窓口、指定席券売機

となっています。

それぞれがどんなきっぷか見ていきましょう。

「しらゆきWきっぷ」

しらゆきWきっぷは、有効期限1ヶ月のしらゆきの往復きっぷです。

このきっぷを使用するとしらゆきの自由席に座ることができます。

利用可能区間は、新潟駅から柏崎駅、新潟駅から直江津駅~新井駅、長岡駅から直江津駅~新井駅 の3区間です。

Wきっぷは2枚綴りですが、利用の仕方は自由です。

1人での移動時に往復きっぷとして利用してもいいですし、2人で片道分として利用することもできますよ。

「えちごツーデーパス」

フリーエリアの定額での乗り放題2日間可能なきっぷです。

「しらゆき」予約・運行日・時刻・みどころ【まとめ】
えちごツーデーパスフリーエリア 引用元:JR東日本公式サイト

えちごツーデーパスにしらゆきの特急券を追加すれば乗ることができます。

しらゆきWきっぷと違い、自由席と指定席のどちらでも乗車できますよ。

新潟の観光スポット付近の駅もフリーエリア内なので観光をもっと楽しみたいという方におすすめです。

「しらゆき・北陸往復きっぷ」

新潟から富山、金沢方面を結ぶ区間で利用できる往復きっぷで、有効期限は6日間です。(糸魚川のきっぷのみ4日間)

対象の区間は、新潟から糸魚川、新潟から富山、新潟から金沢の区間です。

このしらゆき・北陸往復きっぷはWきっぷと同様、自由席にのみ座ることができます。

しらゆきの自由席:新潟から上越妙高
北陸新幹線の自由席:上越妙高から糸魚川、富山、金沢

この区間の自由席を利用できます。

ぜひ、お得なきっぷを利用して新潟の観光を楽しんでくださいね。

「特急しらゆき」の時刻表と運転日

しらゆきの時刻表と運転日はJR東日本の公式サイトから見ることができます。

ご確認ください。

「特急しらゆき」沿線付近のみどころ

新潟県内には自然豊かなみどころがたくさんあります。

えちごツーデーパスのフリーエリア内の観光スポットを見ていきましょう。

妙高ビジターセンター

妙高ビジターセンターは新潟県妙高市にある施設です。

妙高の自然に触れ、環境保全について考えるきっかけになるようなアクティビティも体験することができます。

季節ごとに「きのこ観察」や「渡り鳥ウォッチング」など様々なイベントも行われているので、親子で楽しみながら自然について学ぶこともできますよ。

施設内にはおしゃれなカフェやお買い物ができるブースもあるのでカップルやお友達との観光も楽しめるのではないでしょうか。

住所  : 新潟県妙高市大字関川2248‐4
開館時間: 9:00~17:00(年中無休・臨時休館等有)
電話番号: 0255‐75‐5270
入館料 : 無料
アクセス: JR東日本「妙高高原駅」から妙高市市営バス杉野沢線で約20分

苗名滝

「しらゆき」予約・運行日・時刻・みどころ【まとめ】
引用元:新潟観光ナビサイト

苗名滝は落差が55mある大迫力の滝です。

日本の滝百選にも選ばれており、水が落ちる際の地響きが地震のようであることから「地震滝」とも呼ばれています。

迫力満点の轟音を間近で感じてみてはいかがでしょうか。

住所  : 新潟県妙高市杉野沢
アクセス:「妙高高原駅」よりバスで20分、杉野沢温泉から周遊バスに乗り継ぎ10分、下車後徒歩15分

まとめ

今回は「特急しらゆき」の予約方法、料金、時刻表やおすすめの座席についてご紹介しました。

しらゆきに乗って新潟の観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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